正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

リスクオフ巻き返しの動き

16日の東京市場は続伸しました。リスクオフ巻き返しの動きが続いており、内需好業績株などを中心に買いが広がりました。円が105円台にまで強含んでおり、急ピッチな動きが気掛かりですが、VIX指数は天井を打ったかたちになっていますので、2番底を形成したとしても当面は戻りを試す展開と見ています。

過度な円高も修正へ

 企業業績の好調で日経平均のEPSは前日段階で1675円(14日は1651円)に上昇しており、PERはまだ13を割り込んでいます。円高継続なら来期業績予想の不安も高まりますが、日銀総裁人事などが明確になれば日柄的にも過度な円高も修正されると思いますので、主力の輸出株は押し目を待つこととして、個別に好業績株を狙っていきたいと考えます。

キトーで短期値幅狙い

 引き続き東京エレクトロン(8035)やVテクノロジー(7717)など円高を材料に売られた輸出成長株のリバウンド狙い。直近3カ月の営業利益が2.5倍に急拡大したキトー(6049)が急速に出直り、連日で新値をとってきました。週明けも短期値幅狙いで対処できそうです。

花咲 翁




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