正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

NYダウ先高が下支え

 26日の東京市場は続伸、日経平均は260円高でした。米長期金利の上昇一服やVIX指数の低下で投資家の不安心理が後退、前週末の米国株が大幅高になった流れを引き継ぎ、買い先行でスタート、330円超まで上げ幅を広げた後は戻り売りに上げ幅を縮めていましたが後場はNYダウ先高を好感して堅調な動きでした。

2万2000円割れでは下値を拾う動き

 対ドルで円が強含んだことで上値の買いを手控えさせましたが、日経平均のPERはまだ13.1倍の低水準で、2万2000円割れでは下値を拾う動きも活発化しています。27日に予定されているパウエルFRB議長の議会証言もでに議会報告書が公表されており、過度に下値を警戒する必要はないと考えています。

Mマートの好調な初値は追い風

 先物主導によるインデックス売買に振らされる状況に変わりなく、明日以降も2万2000円台をキープできるかどうかを見極めたいところです。今年第1号IPOのMマート(4380)は公開価格の4.3倍という初値になりました。これを追い風に新興銘柄を中心に中小型好業績株、材料株の個別物色が続くと見ています。

トレンドの強い中小型株で値幅狙い

 ピックアップ銘柄ではVテクノロジー(7717)は上げ一服ながら、代わって任天堂(7974)が引き続き買われ、中小型好業相場をけん引しています。加えてハーバー研究所(4925)は最高値、シグマクシス(6088)、日本電子(6951)、キトー(6409)は新値をとってきました。週末から急動意の新田ゼラチン(4977)を含め、引き続きトレンドの強い中小型株で値幅を狙っていきたい考えです。
 一方、SMN(6185)LINK&M(2170)は動きが鈍っており、しばらく様子見。テクノHR(6629)と明豊エンタ―(8927)は当面の上値を出し切ったと見ていますが、明日の寄りを見ておきたいと思います。

花咲 翁




相場見通し

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