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神戸天然物化学は快調なスタート
15日の東京市場は米保護主義を警戒したNY株安と円高が重しになり、日経平均102円安と続落しました。ただし、マザーストジャスダック指数は続伸しており、中小型株は堅調です。きょうマザーズに上場した神戸天然物化学(6568)は公開価格を57%上回る3665円で初値を付けたあとも4000円台まで上昇する快調なスタートを切っており、直近上場、あるいは昨年来上場のIPO銘柄にも見直し買いが広がりそうです。
ヤクルトは着実に下値切り上げ
ピックアップ銘柄はヤクルト(2267)が着実に下値を切り上げ、プラッツ(7813)、シグマクシス(6088)は底堅く推移しました。一方、ウイン・パートナーズ(3183)は3日続落で、後場から切り返さないようなら一旦手仕舞いとします。
東日システムが強い動き
きょうのデイトレ候補では東日システム(3316)が朝高のあと利益確定売りに上げ幅を縮めましたが、前引けにかけ買い直される強い動きです。ソウルドアウト(6553)、総医研(2385)、ジェクシード(3719)も同様の動きで、寄り値を上回っててくるようなら一回転狙ってもいいでしょう。サムコ(6387)、三浦工(6005)、MonotaRO(3064)は値動きが小さく様子見です。
花咲 翁
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