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売り優勢も円安で下げ渋る
30日の東京市場は3日続落と張りました。日経平均は211円安です。フェイスブックの個人情報の不正利用問題を受け、前日の米国株市場でハイテク株が大幅に下落した流れを受け、売りが優勢でした。ただ、為替が円安に振れていることで、下げ渋る動きです。前場段階の売買代金は概算で1兆1185億円と薄商いが続きました。
強い銘柄に打診買い
あすが祝日で、米FOMCが控えていることから、様子見気分の強い展開が続きそうですが、ポジション調整に伴う買戻しから、目先底入れも意識され、午後から強い動きを見せてくる銘柄には打診買いを入れてもいいのではないでしょうか。
ソウルドアウト、神戸天然などが強い動き
ピックアップ銘柄ではヤクルト(2267)は続落となりましたが、シグマクシス(6088)、ソウルドアウト(6553)は反発に転じており、デイトレ候補銘柄のなかでは神戸天然(6568)とスマートバリュー(9417)が強い動きを見せています。
花咲 翁
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