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下げ渋りで実質210円安
28日午前の東京市場は大幅に反落しました。日経平均は277円安で配当落ち分を差し引くた実質では210円安です。前日の米国株が急落した流れを引き継ぎ売り先行で始まり、一時540円超まで下げ幅を広げる場面がありました。ただ、売り一巡後は円が弱含んだことで下げ渋っています。
シグマクシスは権利落ち埋め新値
ピックアップ銘柄ではヤクルト(2267)とシスメックス(6896)は権利落ち分を埋めることができず、マイナス圏で推移していますが、シグマクシス(6088)が配当落ち分を埋めて新値を取る強い動きです。ソウルドアウト(6553)、スマートバリュー(9417)も買い進まれました。きょうは相対的強い小型株の下値を狙っていきたいと考えます。、
セルシードは一時ストップ高
一方、デイトレ銘柄はセルシード(7776)がストップ高まで買われたあと緩んでいますが、後場寄りからの動きを見て対処を判断したいと思います。ブレインP(3655)は持続でいいでしょう。前日に取り上げたシステムディ(3904)は大幅高でなお上値を残しているようですが、一部利益を確定しておきたいと考えます。随時、候補銘柄を上げていきますので、より動きのいい銘柄で値幅を狙っていきましょう。
花咲 翁
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