正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

下げ渋り小幅ながら反発

 4日の東京市場は小幅ながら3日ぶりに反発しました。日経平均は27円高です。前場は米国株株高を受け、買い先行でスタートしたあと戻り売りに押されマイナスで引けていましたが、後場に入ると日銀のETF買いへの思惑や新年度入りに伴う需給改善期待などから下げ渋りました。東証1部の売買代金は概算で2兆6471億円とやや増えています。

底堅いが上値も重い

 下値では買いが入り、底堅い展開ではありますが、米中貿易摩擦激化への警戒感がくすぶり、上値の重い状況にも変わりはありません。個別には東証1部の値上がり銘柄数は1517と全体の7割以上を占めましたが、任天堂が続落するなど、先行して人気を集めていた銘柄に利益確定の流れが強まり、黒鉛電極の需給悪化懸念から昭和電工や東海カーボンが急落するなど、値を崩す銘柄も目立ちました。

シスメックスは最高値うかがう

 SOUなど直近IPOが引き続き人気を集めましたが、朝高の後値を消す銘柄が増えており、銘柄選別がより重要になりそうです。また、新たに動き出す銘柄にシフトする必要があるかもしれません。ピックアップ銘柄もシスメックス(6896)は最高値をうかがう強い動きですが、ヤクルト(2267)、シグマクシス(6088)、スマートバリュー(9417)ソウルドアウト(6553)は底堅いもののマイナスで引けました。

値動き鈍るようなら新しい銘柄

 デイトレ候補銘柄もファイバーゲート(9450)がプラス引けながら、高値更新のあと上げ幅を縮めており、あす値動きが鈍るようなら、新しい銘柄に乗せ換えていきたい考えです。随時、候補をあげてきますので、割り切ってより値動きのいい銘柄で値幅を狙っていきましょう。

花咲 翁

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相場見通し

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