目次
方向感なく前日終値水準でもみ合う
28日午前の東京市場は小反落、日経平均は5円安です。前週末の米国株市場はまちまちの動きで、原油価格が急落するなどリスク回避の動きもみられましたが、一方で米朝首脳会談は実施に向けて協議が再開されたことが伝わり、買い安心感につながりました。もっとも、朝高のあとは戻り売りに押されマイナスに転じるなど、方向感なく前日終値水準でもみ合っています。
相模ゴムを噴き値売り
主力株の上値は重く、仕掛け的な動きも警戒される状況ですが、下値も堅いことから、中小型株に資金が向かいやすい状況が続いてます。ピックアップ銘柄ではソウルドアウト(6553)が連日の最高値更新、シスメックス(6869)も底堅く推移しました。デイトレ候補では相模ゴム(5194)を利益確定し、SAMURAI&J(4764)、日本和装(2499)の損失を相殺しましたが、引き続きより強い銘柄の下値を拾い、噴き値を待ちたいと考えています。
花咲 翁
コメント