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イベント通過で投資マインド改善
１５日の東京市場は反発、日経平均は８９円高です。前日の欧米株高を受け、買いが優勢でした。ＦＯＭＣ、ＥＣＢ理事会のイベントを通過し、ドル・円は１１０円台半ばで落ち着いた動きとなっており、投資マイインドが改善しました。前日の下げに対しする戻りという点では物足りませんが、週末要因を考慮すれば、まずは堅調といっていいでしょう。
ソーバルを利益確定
米中貿易摩擦への警戒感がくすぶっていることから上値は重いものの、下値も堅く、中小型株には資金が向かいやすい状況が続いています。ピックアップ銘柄ではシスメックス(6869)、ソウルドアウト(6553)ともにしっかりでした。短期値幅取り候補もおおむね堅調で、きょうの前場はソーバル(2186)と品川リフラ(5351)を利益確定しました。引き続き、強いトレンドの出ている銘柄を中心に下値を拾い、噴き値を待ちたいと思います。
花咲 翁
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