正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

25日線一気に上抜く

 13日午前の東京市場は大幅続伸、日経平均は295円高の2万2483円と25日線を一気に上抜いてきました。前日の欧米株市場が総じて高く、1ドル112円台後半まで円安が進んだことで、リスクオンの流れが強まっています。プションSQに絡み、前場の東証1部売買代金は概算で1兆1666億円に膨らみました。

内需・ディフェンシブに改めて買い

 円安のフォローに加え、好決算を発表したファーストリテが大幅高に買われ、指数を押し上げており、内需・ディフェンシブ銘柄に改めて買いが広がっています。上値をフシを払ったことでシグナルが好転し、先高期待が高まりましたが、一方で同じく好決算発表の安川電機が朝高の後マイナスに転じたことが、外需景気敏感セクターへの買いを慎重にさる可能性があるでしょう。

物色の流れの変化には注意

 米中貿易摩擦に為替は同高・円安で反応していますが、きょうの前場を見る限り、内需ディフェンシブの中小型主導の展開に変化はありませんでした。ただ、今後も物色の流れの変化には注意を払っておく必要があるでしょう。

アサヒインテなど5銘柄の利益確定

 ピックアップ銘柄はでダイキン(6367)は小動きながら、シスメックス(6869)は日足が陽転し、大勢上昇トレンドを確認、浜松ホトニクス(6965)は高値保ち合いを上放れ、一段高へ向かいそうです。短期値幅取り候補は前場にアサヒインテ(7747)を含め5銘柄の利益を確定しましたが、引き続き高値抜けの期待できる強い銘柄の下値を拾い、噴き値を待ちたいと思います。

花咲 翁

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