正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

約8割が上昇する買い気の強い展開

 17日午前の東京市場は3日続伸、日経平均は127円高です。米中貿易摩擦への警戒感はくすぶるものの、1ドル=112円台半ばまで進んだ円安が支えになり、買い優勢の展開が続きました。前週末の上昇で上値をフシを払ったことでシグナルが好転し、先高期待が高まっており、東証1部の約8割の銘柄が上昇する買い気の強い展開です。急ピッチな上昇やNT倍率の拡大から一旦は調整が欲しいところですが、ショートカバーに加え、海外勢のまとまった買いも観測され、上海株の下落に伴い、一旦伸び悩む場面はありましたが、下値は限られました。

テリロジーが新値追い

 ソフトバンクGが売買代金トップで12日続伸したほか、トヨタなどの主力どころもしっかりですが、好決算発表後、安川電機が続落し安値を更新してきたことが気になります。外需景気敏感セクターへの買いを慎重にさせる可能性があり、今後の株価の動きを注視する必要があるでしょう。ピックアップ銘柄では浜松ホトニクス(6965)が実質最高値を更新しており、下値狙い継続。シスメックス(6869)とダイキン(6367)は今少し様子見です。た短期値幅取り候補ではテリロジー(3356)が新値追いとなっており、引き続き高値抜けの期待できる強い銘柄の下値を拾い、噴き値を待ちたいと思います。

花咲 翁

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