正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

急激な円高の影響を注視

 20日の東京市場は続落となりました。19日の米国株安と為替が112円台前半の円高に振れたことで、プラスに浮上する場面がありましたが、人民元安を嫌気して値を消しました。米中貿易戦争の不安再燃なども指摘されていますが、これまでの上昇ピッチが速く、ドル高・円安が一服していることを考慮すれば底堅い動きで、スピード調整の範囲内でしょう。欧米の取引時間帯に為替が1ドル111円30銭台まで急激に円高が進んでおり、これを受けての週明けの下落後の落ち着き場面を待ちたいところです。

好決算期待が強い銘柄の押し目狙う

 いよいよ3月期企業の第1四半期決算が本格化しますが、当欄ピックアップ銘柄では浜松ホトニクス(6965)や、ダイキン(6367)は底堅く、シスメックス(6869)も締まっています。いずれも好決算期待が強く、押し目狙いで問題はないと見ています。新興銘柄を中心に高値圏にある銘柄の損益を確定し、25日の日本電産(6594)などの先行して発表される主力銘柄の決算内容を見極めたうえで物色する銘柄を選別です。

花咲 翁

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