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夏休みモードで売買は低調か
3日の東京市場は膠着状態の強い動きとなりました。米ハイテク株高と円の弱含みを受け、輸出株に買いが先行しましたが、朝高のあとは上げ幅を縮めています。米7月雇用統計の発表を控えていたことも様子見の要因ですが、来週末のSQが明ければ夏休みモードで売買が低調になることや日米通商協議も控えており、目先的にはポジションを一方に傾けたくない気分になっているようです。
週明けの動きを見極めたうえで損益確定
短期値幅取り候補ではUUUM(3990)が最高値を更新、追撃買いしたカプコン(9697)も新値をとってきました。ただ、一部値動きが鈍ってきた銘柄もあり、こちらも週明けの動きを見極めたうえで損益確定を判断したいと考えています。トヨタ(7203)はアナリストコンセンサスを超過したようですが、株価は反応薄でした。好決算銘柄も週明けからの動きを確認したいと思います。
花咲 翁
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