引き続き個別対応【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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通商問題への警戒感和らぎ買戻し

 15日の東京市場は反発、日経平均は29円高です。前日のNY株安や為替が円高に振れたことから、リスク回避の動きが続き、朝方は330円超に下げ幅を広げる場面がありましたが、売り一巡後は下げ渋り、中国商務省の王次官が貿易交渉のために訪米するとの報道をきっかけに米中通商問題への警戒感が和らぎ買戻しが加速しました。前場段階の東証1部売買代金は概算で1兆3504億に膨らんでいます。

ピックアップ銘柄は底堅い

 ただ、米中交渉は読みづらく、方向感が出たわけではありません。引き続き外部環境を横目で睨みながら個別に材料の出た銘柄を物色していくことになるのでしょう。ピックアップ銘柄はダイキン(6367)、ゼンリン(9474)、ジャムコ(7408)いずれも底堅く、動きが出るのを待ちたいと思います。短期値幅取り候補を含め、引き続き上振れ期待の好業績株で、動きが良くなってきた銘柄を随時取り上げていく考えです。

花咲 翁

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