任天堂が出直る【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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薄商いに方向感ない展開

 20日午前の東京市場は小幅ながら反落、日経平均は39円安です。売り買い交錯で始まった後、110円超に下げ幅を広げる場面がありましたが、上海株が底堅く推移していることで下げ渋りました。もっとも、前場段階の東証1部売買代金は概算で7847億円と、薄商いに方向感のない展開が続いています。対中追加関税の公聴会とパウエルFRB議長が講演するジャクソンホール会議を控えているからでしょう。盆休み明けで市場参加者が増えることが期待されましたが、逆に手控えムードが強まりました。

プレミアGが連日の最高値

 ピックアップ銘柄のダイキン(6367)、ジャムコ(7408)、ゼンリン(9474)は底堅いものの、上値をとる気配はなく今少し様子見とします。一方、中国の規制で連想売りを浴びた任天堂(7974)が9月の東京ゲームショウに向けて出直ってきました。短期値幅取り候補ではJMC(5704)が上値を伸ばしており、プレミアG(7199)、プレミアG(7199)も連日で最高目を更新しています。

花咲 翁

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