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底堅さを印象付ける
31日の東京市場は朝寄り直後には日経平均で190円超下げる場面もありましたが、円高一服や中国8月製造業PMIが市場予想を上回ったことなどから戻す動きになりました。ニューヨーク市場を含めてこれまでの上昇から下げるのは当然の動きであり、売り一巡後に戻す動きは、底堅さを印象付けたとポジティブ視しています。週明けのニューヨーク市場はレイバーデーで休場となることから指数での大きな動きはなさそうです。手掛かり材料難となるなかでは、個別物色の色彩が強くなりそです。
ソースネクストは押し目狙い
短期値幅取り候補ではIoTを展開するジェネシス社の株式取得でソースネクスト(4344)が連日で新値を更新しました。噴き値ではいったん利益確定の動きですが、押し目があれば改めて注目できそうです。ピックアップ銘柄ではゼンリン(9474)が新値を追い、ダイキン(6567)も高値をうかがう動きで、ジャムコ(7408)、任天堂(7974)も底堅く推移しています。任天堂は東京ゲームショウ2018の開催接近で新たな話題がでることを期待してます。
花咲 翁
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