正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

通商問題への警戒感から続落

 3日の東京市場は続落となりました。日経平均は157円安です。米国とカナダのNAFTAの見直し交渉が合意できなかったことや、中国からの輸入品2000億ドルに対する関税引き上げへの警戒感などから売りが優勢でした。今晩の米国株市場が休場で、海外投資家の参戦が限られるなか、上海株は午後に入り戻り歩調となりましたが、為替が1ドル110円台と円高に振れたことが買いを手控えさせました。

日経平均構成銘柄入れ替えの影響にも注意

 全般買い模様眺めムードが強まるなか中小型株物色が続いていますが、マザーズ指数やジャスダック指数も反落するなど、全般リバウンドの動きには一巡感があり、一部値動きのいい銘柄に短期資金が集中しています。また、日経平均構成銘柄の変更を前に先物も動きづらい状況で、採用候補のスタートトゥデイ(3092)やサイバーエージェント(4751)の動向とその他構成銘柄へ影響を見極める必要があるでしょう。現実的ではありませんが、任天堂(7974)も予備候補にあがっています。

ソースネクストに割り切り対処

 ピックアップ銘柄のゼンリン(9474)、ダイキン(6567)、ジャムコ(7408)いずれも上げ一服となっており、切り返しのタイミングを待ちたいと思います。任天堂(7974)は前述の事情もあり、まずは採用の有無と株価の反応を見極める必要があるでしょう。短期値幅取り候補ではソースネクスト(4344)が7日に次世代機「ポケトークW」発売控え、新値追いと勢いづいており、割り切り対処で緩んだところを狙っていきたい考えです。

花咲 翁

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