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大幅続落も下げ渋る
19日午前の東京市場は大幅続落、日経平均は246円安です。金利上昇への警戒感から米国株が大幅に下落した流れを引き継ぎ、主力株を中心に売りが広がりました。ただ、上海株指数が戻りに転じ、円高に歯止めがかかってきたことから、440円超に下げ幅を広げた後は急速に下げ渋っています。週明けからスタートする2Q決算をにらみ、好業績が観測される銘柄が個別に物色されています。
ソースネクストはこの日も新値
ピックアップ銘柄ではソースネクスト(4344)がこの日も新値をとっており、緩んだところを狙っていきたいと思います。ダイキン(6367)、ジャムコ(7408)、任天堂(7974)、ゼンリン(9474)も直近安値近辺で下げ渋っており、下値を拾って問題ないでしょう。短期値幅取り候補も上振れ観測のインテリW(4847)を追撃したほか、共同PR(2436)などに打診買いを入れました。引き続き決算発表日程と1Qの状況を確認しながら、好業績銘柄を仕込んでいきたい考えです。
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