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日米ともに決算発表が本格化
19日の東京市場は続落となりました。金利上昇への警戒感から米国株が大幅に下落した流れを引き継ぎ、主力株を中心に売りが広がりました。ただ、上海株指数が戻りに転じ、円高に歯止めがかかってきたことから、440円超に下げ幅を広げた後は急速に下げ渋っています。値の荒い展開ですが、10月16日のナイトで付けた225先物の2万2030円を下回らずに推移していますので下値は固まってくると思います。ニューヨーク市場も19日にSQを通過しましたので、需給面でも落ち着きを取り戻すと思います。日米ともに決算発表が本格化してくることから主要企業の内容が他の銘柄に波及する可能性にも留意しておきたいところです。
ソースネクストなどを引き続き注視
ピックアップ銘柄ではソースネクスト(4344)が週末も新値をとっており、緩んだところを狙っていきたいと思います。短期値幅取り候補では上振れ観測のインテリW(4847)を追撃、共同PR(2436)も打診買い。2Qの状況を確認しながら好業績銘柄を物色です。
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