正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

先物売りきっかけに大荒れ

 23日午前の東京市場は大幅反落、日経平均は494円安です。前日の米国株市場でNYダウが反落、イタリアの財政不安などを背景に欧州株市場も総じて安く、買い手控え気分が強いなか、先物への売りをきっかけに下げ幅を広げました。時間外での米株価先物指数が軟調で、上海株が下落に転じたことも重石になっています。米長期金利上昇やサウジアラビア人記者殺害疑惑など不透明要因に変わりはありませんが、新たに悪材料が浮上したわけではなく、アルゴリズムの影響などから荒れた展開になったようです。ただ、2Q決算発表が本格化していくなか、逆に好業績銘柄の拾い場になると見ています。

アドソル、クラリオンが逆行高

 ピックアップ銘柄ではソースネクスト(4344)は前日まで8連騰していたことでさすがに上げ一服となりましたが、緩んだところは拾ておきたいと思います。ジャムコ(7408)と任天堂(7974)も突っ込み買いでいいでしょう。ただ、ゼンリン(9474)は上方修正ながら、株価が先行して上昇していたことから織り込み済みとして売られており、同様に9月に最高値を付けたダイキン(6367)を併せて手仕舞っておきたいと思います。短期値幅取り候補は朝方に買いを入れたアドソル(3837)とクラリオン(6796)が全般急落地合いのなか逆行高しています。

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