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SQ手前は相場が荒れる傾向
2日の東京市場は大幅に反発しました。トランプ大統領が中国との貿易合意草案作成を指示したとの報道を材料に円安から後場から上げ幅を拡げましたが、その後にこの報道が否定されたため、ニューヨーク市場、225先物のナイトセッションともに下落しています。好調な企業業績が下値を支えており、押し目買いで問題はなさそうですが、9日のSQ手前は相場が荒れる傾向が強いうえ、日本時間の7日午前中に米中間選挙の開票結果が判明することから、警戒は緩めてはいけないと思ってます。
上振れ濃厚銘柄もピックアップ
ピックアップ銘柄ではジャムコ(7408)が切り返し、任天堂(7974)も見直されており、2Q決算の内容から通期上振れが期待されるハリマ化成G(4410)をピックアップ銘柄に加えておきます。上振れ濃厚ではカプコン(9697)や足元で半導体分野回復のタキロンシーアイ(4215)の出直りに期待です。
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