目次
戻り売りに値を消す
14日午前の東京市場は小幅ながら続落、日経平均は26円安です。前日の大幅安の反動で買い優勢でスタートしましたが、フシ目の2万2000円に接近したとこからは戻り売りに押し返され、値を消す展開でした。原油安を受け資源関連や石油株が引き続き売られ、東証1部の騰落銘柄数は値下がりが1278と全体の6割を占めています。一方で決算発表後半は中小型株が主体で、マザーズ銘柄を中心に個別に値を飛ばす銘柄が目立ちました。
押し目買いのタイミングを計る
当面は強いトレンドを見せる中小型株の個別物色が続くと見ており、前日はジャムコ(7408)や博展(2173)、ソースネクスト(4344)、チームスピ(4397)など逆行高銘柄に絞り込んで打診買いを入れました。いすれも朝高のあと目先の利益確定売りに反落となってしまいましたが、ここからは押し目買いのタイミングを計りたいと考えています。
コメント