当面は中小型の個別物色【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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万博関連買われる

 26日午前の東京市場は続伸、日経平均は169円高です。前週末の米国株市場でNYダウが4日続落となったことから朝方は動きが鈍く、売り買い交錯でスタートしましたが、先物への買いをきっかけに水準を切り上げました。2025年万博の大阪開催が決定したことで関連銘柄が買われ、ムードを明るくしており、円の弱含みや時間外の米株価指数先物高、上海株高も支えになっています。米中経済指標やFOMC議事録、米中首脳会談を控え、様子見気分が強い状況に変わりはありませんが、東証1部の値上がり銘柄数は1300と全体の6割強を占め、個別に物色意欲は旺盛です。

ジャストプラが一時S高

 ピックアップ銘柄ではタキロンシーアイ(4215)が続伸、ソースネクスト(4344)、ハリマ化成(4410)は切り返し、ジャムコ(7408)も底堅く推移しました。短期値幅取り候補では追撃買いを入れたジャストプラ(4287)が一時ストップ高まで買われ、クレステック(7812)新値をとっています。当面は中小型の個別物色です。

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