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続落も急速に下げ幅縮小
５日午前の東京市場は続落、ただ、日経平均は８９円安にとどまっています。米国株急落を受け、寄り後に３３０円近くまで下落しましたが、売り一巡後は急速に下げ幅を縮めました。円高一服や時間外で米株価指数先物が上昇していることが支えになっています。安値圏では押し目買いや買い戻しの動きが強く、予想以上にの底堅さを見せました。
博展や大日住友が新値
ピックアップ銘柄ではソースネクスト(4344)や乃村工藝(9716)、タキロンシーアイ(4215)、任天堂(7974)、三精テクノ(6357)が切り返し、ハリマ化成(4410)やジャムコ(７４０８)も底堅く推移しました。短期値幅取り候補では追撃買いを入れた博展(2173)や大日住友(4506)が新値をとり、イーソル(4420)も切り返しています。年末高期待の低位株ではアルメディオ(7859)やＫｅｙＨｏｌｄｅｒ(4712)がしっかり。引き続き強い中小型株で噴き値を狙っていきたいと考えです。
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