明確な切り返しを確認してから【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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米中関係改善期待で自律反発

 12日午前の東京市場は急反発、日経平均は298円高です。前日の米国株は高安まちまちでしたが、ファーウェイ副会長の保釈や中国政府の米国車への関税引下げ検討などが伝わり、米中関係改善への期待感から、買いが優勢になりまた。円の弱含みや時間外の米株価指数先物高、上海株の上昇も支えになっています。マザーズ指数も約2.3%高と自律反発に転じました。

上値の買いは慎重

 ただし、買戻し主体の動きで、指数は大幅高ながら個別に底入れ感のある銘柄が少ないと感じます。ピックアップ銘柄のソースネクスト(4344)やハリマ化成(4410)、乃村工藝(9716)も反発しましたが、押し目買いを入れるのは明確に切り返す動きを確認してからとします。短期値幅取り候補も同様に、前日買いを入れたオプティム(3694)は続伸ながら伸び悩み、くふう(4399)は朝高のあとマイナスに転じました。引き続き強い銘柄に絞り込んで値幅を狙うつもりですが、上値の買いには慎重な様子がうかがえ、後場は個別に値動きを見極める考えです。




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