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6連休控え利益確定売り
大納会28日午前の東京市場反落、日経平均は94円安です。前日のNYダウは続伸したものの、前日の急騰の反動と6連休を控え、越年のポジションを持ちたくないとの心理から、利益確定売りが優勢になりました。いったん持ち直して上げに転じる場面もありましたが、時間外の米株価指数先物安や為替が円高に振れていることも重しになり、マイナス圏に引き戻されています。海外市場の動向などを見極めたうえで、年明けから仕切り直しということでしょう。銘柄個々にも朝高の後値を消す銘柄が目立ちました。
越年前提なら押し目買い
ピックアップ銘柄のソースネクスト(4344)やハリマ化成(4410)も目先の利益確定売りに押されましたが、収益上振れ期待が強く、越年前提なら押し目買いでいいでしょう。一方、短期値幅取り候補は全般買い手控え気分が強く成果は上がりませんでした。午後からはポジションを閉じて、年明けに備えたいと思います。
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