好業績株を選別物色【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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米株高と円安支えに反発

 11日午前の東京市場は反発、日経平均は142円高です。前日の米国株高と為替が円安に振れたことで買いが優勢になりました。米中貿易摩擦懸念が和らぎ、上海などアジア株が上昇したことも安心感を誘い、1Q減益で着地したファーストリテが織り込み済みとして急反発したことも指数を押し上げています。ただ、戻り売りに上値の重い展開ではあります。

主力輸出株には業績に不安

 一方、通期予想を減額修正した安川電機も小幅安にとどまり、大勢に大きな影響はありませんでしたが、主力の輸出企業には業績に不安があることを確認するかたちになりました。このため、好業績の中小型株を選別物色する流れが続くと見ており、引き続き、ソースネクスト(4344)などピックアップ銘柄への押し目買いのタイミングを計る一方、期値幅取り候補はACSL(6232)をはじめ新値抜けから一段高が期待できる強いトレンドの銘柄を狙っていく考えです。

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