正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

薄商いに方向感ない展開

 22日の東京市場は3日ぶりに反落しました。日経平均は96円安です。対ドルでの円が弱含んでいることから買い先行でスタートしましたが、時間外取引の米株価指数先物安や上海株が軟調に推移していることで買い手控えられ下げに転じました。米国市場が休場だったことから海外勢のフローが限られ、東証1部の売買代金は概算で1兆7310億円に細っており、薄商いに方向感のない展開です。

中小型は上昇期待根強い

 ジャスダック、マザーズも続落するなど、中小型株も利益確定売りが優勢でした。ただ、日銀のETF買入れ比率について、225型からTOPIX型へ移行するとの見方が意識されているのでしょう。個人投資家からの上昇期待が根強く、押し目買いで下げ幅は小幅でスピード調整の範囲にとどまりました。全般は休場明けの米国株動向次第ではありますが、材料性のある中小型株の個別物色は続きそうです。

クボテックがS高

 ピックアップ銘柄のハリマ化成(4410)、ソースネクスト(4344)はともに続落で、切り返しのタイミング待ち。短期値幅取り候補は打診買いを入れたクボテック(7709)がストップ高に買われ、追撃買いのネクステージ(3186)もしっかりでした。引き続き強い銘柄に絞り込んで噴き値を狙っていく方針ですが、資金の逃げ足は速く、値動きの鈍った銘柄は早めの見切りを心がけたいと思います。

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