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米株高受けリスク選好
３１日午前の東京市場は反発、日経平均は１８４円高です。ＦＯＭＣで利上げへの警戒感が後退したことから米国株市場でＮＹダウなど主要指数が大幅高に買われ、リスク選好ムードが強まりました。１ドル１０８円８０銭台へ円が強含んでいることから、買い一巡後は戻り売りに押されましたが、東証１部のの騰落銘柄数は値上がりが１６２０と全体の７６％を占める堅調な展開です。
中小型材料株も反発
サンバイオショックで急落したマザーズ指数もひとまず下げ止まっており、前日に値を崩した中小型材料株も自律反発狙いの買いに下げ渋りから前引けにかけ反発に転じる銘柄が増えました。短期値幅取り候補ではリネットＪＰ(3556)やインスペック(6656)に買いを入れましたが、後場は様子を見ながらサンバイオの下げ止まりを待ちたいと思います。
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