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リスク回避の売りが優勢
8日午前の東京市場は大幅続落、日経平均は337円安です。米中貿易摩擦問題の不透明感や欧州景気に対する懸念で前日の欧米株が安く、リスク回避の売りが優勢でした。前引けにかけてはやや下げ幅を縮めましたが、東証1部の騰落銘柄数は値下がり銘柄が1789と全体の84%を占めています。ミニ・オプション2月限のSQ推定値は2万481円02銭でした。
サンバイオは買い持ち
3連休控えの週末で動きづらく、後場も軟調な展開が続きそうですが、日経平均は25日線レベルで下げ渋っており、押目買ゾーンに入ったと見ています。ピックアップ銘柄のソースネクスト(4344)、ハリマ化成(4410)、アンリツ(6754)、カプコン(9697)は引き続き知下値狙い。短期値幅取り候補のサンバイオ(4592)やグレイステクノロジー(6541)も買い持ちで問題ないでしょう。一方、ショートではZOZO(3092)を売り直しています。
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