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週明けはNY休場で動きないか?
18日の東京市場は急反発、日経平均は381円高です。米中貿易協議の進展期待から米国株が大幅に上昇した流れを引き継ぎ、買い気の強い展開で一時400円近くまで上げ幅を広げました。原油高を背景に石油関連株が買われたほか、銀行や証券など金融セクターの上昇も目立つなど主力株を中心に幅広く買われ、東証1部の値上がり銘柄数は1909と9割を占める全面高商状です。上海市場も週明けは上昇して引けており、先週末から一変してポジティブな市場ムードが拡がっています。週明けのニューヨーク市場はプレジデントデーで休場となることから、明日の東京市場は大きな動きがないと思われます。それでもまとまった売りが出なければ上値追いが継続すると思っています。
メディシノバを利益確定売り
きょうは大型株が中心で、アンリツ(6754)やカプコン(9697)は反落となりましたが、ハリマ化成(4410)は切り返し1100円台に乗せました。いずれも押し目買いで問題はないでしょう。一方、短期値幅取り候補ではメディシノバ(4875)が期待通リにストップ高まで買われたことから、利益を確定しました。明日は寄りで値動きを確認してから、好業績上振れ期待銘柄から対象を絞り込んで噴き値を狙っていきたいと思います。
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