正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

指数以上に個別の下げきつい

 7日の東京市場は3日続落となりました。日経平均は140円安です。前日の米国株市場でNYダウやナスダック指数が3日続落した流れを引き継ぎ、売り優勢の展開でした。半導体関連が売り直され、生産一時停止が伝わったルネサスがストップ安となったほか、メガバンクなど金融の下げも投資マインドを冷やしました。日経平均こそ大引けにかけて下げ渋りましたが、個別には指数以上にきつい下げになったと感じます。

中小型を仕切り直し

 東証1部の値下がり銘柄数は1505と全体の7割を占め、値を飛ばしていた内需型の中小型好業績株や直近IPOの一角が後場に入って上げ幅を縮め、底堅く推移していた5G関連も下げ幅を広げました。ただ、全般下値を売り込む状況にならなければ、新興バイオ銘柄を含め、直近人気を集めていた中小型を仕切り直すことになるとの見方は変えておらず、今晩のNY市場と為替、あすのメジャーSQの状況を確認してからスタンスを決めたいと思います。

業容変貌期待のイボキン

 ピックアップ銘柄のアンリツ(6754)は上げ一服ながら底堅く、あす強い動きを見せるようなら短期値幅取り候補の日アンテナ(6930)をはじめとした5G関連を追撃です。ラクオリア(4579)や弁護士ドット(6027)、ネットワン(7518)、ファイバーGT(9450)などは噴き値売りのタイミングを待ち。また、廃棄物総合リサイクルで業容変貌期待が強まっているイボキン(5699)をピックアップ銘柄に加えておきます。




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