正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

リスク選好で全面高

 12日の東京市場は大幅に続伸しました。日経平均は378円高です。週明けの米国株高の流れを引き継ぎリスク選好の動きで、米ハイテク株高を受けて半導体関連銘柄を中心に買いが広がりました。円の弱含みや上海株が堅調に推移していることもフォローになり、東証1部の騰落銘柄数は値上りが1893と全体の9割近くを占める全面高商状です。

ショートカバー加速

 終盤は戻り売りも出て膠着感を強めましたが、先物を絡めたショートカバーの動きが加速したことで、一時上げ幅は440円を超え、日経平均は寄り付き時点でSQ値を上回り、5日線や25日線を抜いて2万1500円台をキープして引けました。インデックス主体の動きで、東証1部の売買代金は概算で2兆3266億円にとどまりましたが、当面の底が入ったかたちで、押し目買いが入りやすくなりました。

中小型に資金向いやすい

 主力株を買い上がるにはエネルギー不足ではありますが、全般底堅く推移するようなら、5G関連やバイオ、IPO関連など中小型材料株に短期資金が向かいやすい状況が続くでしょう。ピックアップ銘柄のアンリツ(6754)やイボキン(5699)は下値狙い。短期値幅取り候補はAmidA(7671)を利食う一方、弁護士ドット(6027)などに買いを入れましたが、噴き値は確実に利益を確定したい考えです。




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