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反落ながら実質は小幅高
27日午前の東京市場は反落、日経平均は130円安でしたが、配当権利落ち分の170円を考慮すると実質は小幅高です。前日の米国株市場が高く、為替が円安に振れていることもフォローになり、上値は重いものの底堅く推移しました。前日は伸び悩んだ中小型株もバイオ株を中心に高値圏に切り返す銘柄が多く、物色の流れにも変化はなさそうです。
メディアFを高値で利益確定
ピックアップ銘柄ではイボキン(5699)が続伸し、カプコン(9697)は底堅く推移しました。一方、短期値幅取り候補についてはメディアF(6067)を高値圏で利益を確定する一方、オロ(3983)やEduLab(4427)、システム情(3677)、ファイバーG(9450)に追撃買いを入れて様子を見ています。
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