正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

海外情勢不安でリスク回避

 28日の東京市場は大幅に続落しました。日経平均は344円安です。景気減速懸念で米国株が安く、英国のEU離脱問題やトルコ信用不安などなどが嫌気され、リスク回避の動きとなりました。110円近辺まで進んだ円高も重しになり、一時フシ目の2万1000円を割り込んでいます。東証1部の値下がり銘柄は1878と全体の9割近くを占める全面安商状でした。

中小型テーマ株が値飛ばす

 売買代金は概算で2兆2696億円と薄商いのなか、先物への売り仕掛けに振らされる軟調な展開でした。ただ、マザーズ指数が一時プラスに浮上するなど、中小型株の一角が堅調で、新元号や教育改革、キャッシュレス決済、働き方改革、育児支援、大阪万博といったテーマ株のなかに値を飛ばす銘柄が目立っています。新年度相場を意識した動きと考えられ、あす以降もこれら中小型材料株が人気を集めそうです。

新元号関連のAmidAがストップ高

 イボキン(5699)が底堅く、働き方改革で業容変貌期待が強いチームスピ(4397)を中長期投資でピックアップ銘柄に加えました。一方、短期値幅取り候補については教育改革のEduLab(4427)が大幅高で最高値を更新、新元号関連のAmidA(7671)はストップ高まで買われました。一方、ショートでは大塚家(8186)や川崎汽(9107)に打診売りを入れ、様子を見ています。




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