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反落の下げ渋る
9日の東京市場は反落、日経平均は143円安です。貿易摩擦懸念で欧米株が下落した流れを引き継ぎ、リスクオフの動きで、IMFが世界経済見通しを引き下げたことや円高も重しになり、一時230円超に下げ幅を広げました。ただ、売り一巡後は押し目買いに下げ渋っており、引き続きバイオや5G関連など材料株の一角が個別に人気を集めています。
Amaziaが連日の最高値
ピックアップ銘柄ではバイオ関連の3Dマト(7777)メディシノバ(4875)や5G関連の双信電機(6938)が底堅く推移しました。短期値幅取り候補ではAmazia(4424)が買い進まれ、連日で上場来高値更新、前日に打診買いを入れたショクブン(9969)も値を飛ばしています。
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