正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

プラス浮上も方向感乏しい

 10日の東京市場は反発しました。日経平均は59円安です。午前中は利益確定売りがやや優勢でしたが、後場に入ると日銀ETF買いへの期待から押し目買いやショートカバーが入りプラスに浮上しました。東証1部の売買代金は概算で2兆545億円と5日ぶりに2兆円を上回りましたが、見送り気分が強く、方向感に乏しい展開に変わりはありません。

底堅い動き続く

 引け後に発表された安川電機の決算について、19年2月期はやや計画を下回って着地し、20年2月期も微減益を予想しました。ただ、株価には織り込まれていると考えられ、併せて自社株買を発表していますので、ネガティブな反応とはならないでしょう。全般は10連休を控えて買いポジションを閉じられる一方、下値では売りポジションを閉じるショートカバーが入り、底堅い動きが続きそうです。

3Dマト、メディシノバをマーク

 全般手掛かり材料に乏しいなか、引き続きバイオ関連など中小型材料株の局地戦が続くと見ており、ピックアップ銘柄では3Dマト(7777)やメディシノバ(4875)を引き続きマーク。短期値幅取り候補は追撃買いを入れたファイバーG(9450)をはじめ、後場に入って伸び悩む銘柄が目立ちましたが、いずれも5日線や25日線のフシ目で値を保っており、引き続き噴き値局面を狙いたいと思います。




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