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ファストリが指数押上げ
12日午前の東京市場は続伸、日経平均は130円安です。高寄りの後利益確定売りに押され、小幅に下げに転じる場面がありましたが、円安を支えに切り返しました。今期下方修正ながらあく抜け感からファーストリテが大幅高に買われ指数を押し上げています。安川電機も減益見通しですが株価への織り込みが進んでいたようで、売り一巡後は下げ幅を縮める底堅い動きでした。
バイオを引き続きマーク
ピックアップ銘柄では1対2株株式分割を発表したチームスピ(4397)が大幅高、同時に発表した2Q決算は利益幅が拡大しており、押し目買い方針で問題ないでしょう。3Dマト(7777)、メディシノバ(4875)のバイオ株は上げ一服ながら、今後の臨床、製造承認などのニュースが株価を押し上げると考えられ引き続きマーク。短期値幅取り候補はオロ(3983)やファイバーG(9450)がしっかりで、噴き値局面を待ちたいと思います。
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