目次
朝寄りでは大きな動きはなさそう
19日の東京市場は反発しました。18日は利益確定売りから6日ぶりに反落していましたが、3月の米小売売上高が2017年9月以来の大幅な伸びとなったことや13日終了週の新規失業保険申請件数が約49年半ぶりの低水準となったことを好感、ニューヨーク市場で主要3指数が揃って反発した流れを受けて買い戻しの動きになりました。週末の欧米市場が聖金曜日で休場だったことから週明けの東京市場は、朝寄りでは大きな動きはなさそうです。10連休前ということもあり売り買いともに手控えの動きは強まりそうですので、取り敢えずは値動きの良い中小型の短期売買に限定されそうです。
バイオは追撃買いのタイミング待ち
ピックアップ銘柄では短期値幅取り候補で働き方改革関連のカオナビ(4435)がストップ高、一方、3Dマトリックス(7777)やキャンバス(4575)などのバイオは追撃買いのタイミング待ち、メディシノバ(4875)は4月16日の高値1240円抜け待ちです。
コメント