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薄商いに方向感のない展開
22日午前の東京市場小幅続伸、日経平均は20円高です。前週末の欧米主要株式市場が休場で手掛かり材料に欠けるなか、売り先行でスタートしましたが、為替が円安方向に振れたことで下値では買いが入り、プラスに浮上しました。ただし、前場段階の東証1部売買代金は概算で8676億円と1兆円を割り込んでおり、薄商いに方向感のない展開です。個別にも利益確定売りに急落する銘柄が目立ちましたが、押し目は買い直され下げ幅を縮めており、短期スタンスも押し目買いの噴き値売りに徹する必要がありそうです。
新値うかがう日ホスピス
ピックアップ銘柄ではチームスピ(4397)が高値圏で強い動きで、3Dマト(7777)やメディシノバ(4875)、イボキン(5699)も下げ渋りから切り返してきました。短期値幅取り候補で日ホスピス(7061)が大幅高で新値をうかがっており、ファイバーG(9450)もしっかりです。
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