正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

売買代金今年最低で方向感なく

 22日の東京市場は小幅に続伸しました。日経平均は17円高です。前週末の欧米主要株式市場が休場で手掛かり材料に欠けるなか、売り先行で始まった後、為替が円安方向に振れたことで下値に買いが入り、プラスに浮上しました。ただし、東証1部売買代金は概算で1兆6263億円と今年最低で、薄商いに方向感のない展開です。

押し目買いの噴き値売り

 前週に上昇した反動で個別にも利益確定売りに急落する銘柄が目立ちましたが、売り一巡後は買い直され下げ幅を縮めました。短期スタンスも押し目買いの噴き値売りに徹する必要がありそうです。また、あすは月内最終受け渡し日となり、逆日歩銘柄の買い戻しが一巡することへの注意も必要でしょう。引け後に予定されている日本電産の決算の内容を見極めたいとして、更に様子見ムードが強まりそうです。

日ホスピス、カオナビは噴き値局面へ

 引き続き銘柄を絞り込んで動きのいい中小型材料株の噴き値狙いですが、一部を除いて基本的に週内に損益を確定したい考えです。ピックアップ銘柄ではチームスピ(4397)が高値圏やや動きが鈍っており、あす緩むようならいったん利益を確定したいと思います。一方、3Dマト(7777)やメディシノバ(4875)のバイオと好業績のイボキン(5699)は下値を固めて一段高を目指す動き。短期値幅取り候補では日ホスピス(7061)やカオナビ(4435)は噴き値売りのタイミング待ち、ショートの大塚家(8186)は売り持ちのままで問題ないでしょう。




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