目次
円弱含みフォローに反発
25日午前の東京市場は反発、日経平均は80円高です。前日の米国株が下落したことで小安く寄り付きましたが、円の弱含みをフォローに上げに転じました。前日に大幅減益見通しを発表したファナックが一時プラス圏に浮上するなど、下値を売り込む動きにならなかったことが安心感を誘っています。ただ、10連休を控えて売り買いともに手控えられ、薄商いに方向感に乏しい展開に変わりはありません。
連休まで利益確定優先
連休までは利益確定を優先する考えで、短期値幅取り候補でカオナビ(4435)とファイバーG(9450)を高値圏で利食いました。中長期方針ピックアップ銘柄ではバイオのメディシノバ(4875)と好業績のイボキン(5699)がしっかり。日ホスピス(7061)も下げ渋っています。
コメント