正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

先物買いに8日ぶり反発

 15日の東京市場は8日部に反発しました。日経平均は121円高です。米中貿易協議に対する不透明感が強く、前場は前日終値を挟んでぐずついていました。ただ、2万Ⅰ000円近辺での底堅さは確認しており、後場に入ると先物買いに切り返し、じり高歩調となりました。東証1部の値上がり銘柄は全体の6割強を占め、決算を手掛かりにストップ高に買われる銘柄も多く、引き続き個別に物色意欲の強い状況です。

初白星は投資家心理にプラス

 日経平均は5日線に届かず、買戻しによるアヤ戻しの域を出ていませんが、令和相場初の白星となったことは投資家心理にプラスに働くでしょう。米中通商問題についてはG20首脳会議での首脳会談まで持ち越されるため、主力株には手を出しづらい状況ですが、全般が下げ止まったことで、中小型株の上値追いには安心感を与えそうです。

好決算発表のイボキンが新値

 ピックアップ銘柄では好決算発表のイボキン(5699)が大幅高で新値をとり、メディシノバ(4875)やチームスピ(4397)が下げ渋りました。ただ、日ホスピス(7061)は利益確定売りに大幅に下落したことからいったん利益を確定しています。短期値幅取り候補ではカオナビ(4435)がストップ高で最高値更新、改めて買いを入れた弁護士コム(6027)とグレイス(6541)も大幅高に買われました。引き続き上昇基調を継続する強い中小型株の下値を狙っていきたいと思います。




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