正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

続伸も上げ幅縮める

 20日の東京市場は続伸しました。日経平均は51円高です。朝方に発表された1~3月期実質GDP速報値が年率換算で前期比2.1%増と市場予想に反して2四半期連続でプラスになったことを好感、為替も円安に振れていたことから、朝方は180円近くに上げ幅を広げました。ただ、GDPの内容がポジティブな内容ではないことが明らかになると、戻り売りに押され上げ幅を縮めています。

全般膠着商状続く

 東証1部の売買代金は概算で1兆9846億円にとどまり、薄商いに上値の重い展開でした。米国がファーウェイ排除に動くなど、米中関係悪化への警戒感が強く、輸出株へは手を出せない状況で、日経平均はリバウンド基調にあるものの、膠着商状が続きそうです。一方で個別には物色意欲が強く、全般、底堅く推移するようなら、内需ディフェンシブ系で上昇基調を継続する中小型株が引き続き人気を集めるでしょう。

レアジョブがS高

 ピックアップ銘柄では日ホスピス(7061)が最高値更新、イボキン(5699)は下げ渋っています。ただ、メディシノバ(4875)が一部で上場廃止のうわさが蒸し返され、一時ストップ安まで売られました。他バイオ株が調整しているなかで高値圏にあった同社株には売り仕掛けが入ったようですが、基調を崩す大下げだけに、いったん損失を確定しています。一方で短期値幅取り候補ではレアジョブ(6096)がストップ高、バリューHR(6078)も大幅高で、CIJ(4826)やUbicom(3937)も堅調に推移しており、より値動きのいい銘柄にシフトしていきたいを思います。

by 株価チャート「ストチャ」

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