目次
米中交渉長期化を嫌気
29日午前の東京市場は大幅反落、日経平均は239円安です。米中貿易交渉の長期化を嫌気して28日の米国株が下落した流れを引き継ぎ、売りが優勢でした。円高や上海株安も重しになっています。一時370円超に下げ幅を広げた後は下げ渋りましたが、戻りは限られました。ただ、フシ目の2万1000円は維持しており、引き続き内需ディフェンシブ系の中小型株が個別に物色されています。
スクリーンHDが一段安
ピックアップ銘柄ではイボキン(5699)がしっかり、前日大幅高のそーせい(4565)も利益確定売りをこなして底堅く推移しました。短期値幅取り候補では追撃買いを入れたイーソル(4420)が前日に続いて値を飛ばし、連日の実質最高値更新、打診買いを入れた地域新聞(2164)やFFRI(3692)も堅調です。ショートではスクリーンHD(7735)が年初来安値を更新と一段安になりました。。
コメント