次の展開に備える【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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円高重石で値を消す

 4日午前の東京市場は5日続落、日経平均は85円安です。前日までの4日間で800円を上回る下げとなっていたことで、買戻しが先行しましたが、朝高の後は108円台を割り込む円高や上海株安が重しになり、値を消しました。前場段階の東証1部売買代金は概算で9821億円と1兆円に届かず、薄商いに買い気の乏しい展開です。マザーズ指数も大幅に続落しており、中小型株も利益確定の流れが強まりました。

一旦ポジションを軽く

 当面の突っ込み警戒感は意識されていますが、通商問題への懸念は強く、7日に米雇用統計発表を控えていることも買いを手控えさせており、戻りの鈍さが否めません。ここは一旦ポジションを軽くして、次の展開に備えたいと考えており、ラクス(3923)のほかFFRI(3692)やDIT(3916)、など高値圏で値動きが鈍った銘柄の利益確定を確定しました。




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