ファイバーGを戻り売り【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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売り先行も下値は買い直される

 6日午前の東京市場は続伸、日経平均は56円高です。前日の急反発の反動やメキシコ不法移民流入を巡る問題が気にされ、やや売りに傾いて始まりましたが、下値は買い直されプラスに浮上しました。ただ、ファーストリテの上昇が指数を押し上げており、東証1部の売買代金概算は8814億と低調で、上値は買い手控えられ、値下がり銘柄が値上がり銘柄数を上回っています。

エイトレッドが新値追い

 全般膠着商状のなか、短期資金は引き続き中小型材料株に向っており、短期値幅取り候補ではエイトレッド(3969)が新値を追い、医学生物(4557)も大幅高、AKIBA(6840)やNEWART(7638)も堅調に推移しました。ピックアップ銘柄ではイボキン(5699)は上げ一服ながら底堅く、そーせい(4565)もしっかりです。引き続き強い銘柄を絞り込んで値幅を狙う考えで、1部指定替えの材料が出たファイバーG(9450)を戻り売りする一方、リボミック(4591)やオーケストラ(6533)に打診買いを入れました。




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