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朝安のあと上げに転じる
11日午前の東京市場は続伸、日経平均は73円高です。前日にフシ目の2万1000円を回復したことから、朝方は利益確定売りが先行しましたが、円の弱含みや米株価指数先物高を支えに上げに転じました。前場段階の東証1部の売買代金概算は7600億円とさらに細りましたが、閑散に売りなし状態で買戻しが下値を支えており、値上がり銘柄数は1286と値下がりを上回っています。
リボミックなど大幅高で新値
ピックアップ銘柄では最高値更新のイボキン(5699)を一部利益確定し、様子をうかがっています。そーせい(4565)は反落ながら底堅く切り返しのタイミング待ち。短期値幅取り候補では追撃買いを入れたリボミック(4591)やニホンフラッシュ(7820)が大幅高で新値をとり、打診買いのココカラF(3098)やソフトマックス(3671)も堅調に推移しました。ショートではインパクト(6067)を一部買い戻す一方、RPA(6572)、ファイバーG(9450)に追撃買いを入れています。
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