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円弱含みで小幅続伸
17日午前の東京市場は小幅に続伸、日経平均は19円高です。前週末の米国株が下落した流れを引き継ぎ、やや売りに傾いて始まりましたが、下値を売り込む動きはなく、為替が108円台後半と円が弱含み、上海株や香港株などアジア株高を支えにプラスに浮上しました。もっとも、前場段階の東証1部売買高概算は7710億円と閑散商状が続いており、FOMCを控え様子見気分が強まっています。
イボキンを買い直し
個別ではピックアップ銘柄でいったん利益を確定したイボキン(5699)、短期値幅取り候補で材料が出たリボミック(4591)や、アルファポリ(9467)、クレオ(9698)を買い直しました。一方で、朝日ネット(3834)を利益確定し、ニーズウェル(3992)の損益、リーガル不(3497)の損失を確定しています。引き続き強いトレンドの中小型株の噴き値を狙っていきますが、割り切り対処で値動きの鈍った銘柄は早めに見切り、銘柄を絞り込んでいく考えです。
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