都築電は切り返しから一段高へ【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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様子見に方向感のない展開

 25日午前の東京市場は反落、日経平均は44円安です。前場段階の東証1部売買代金が概算で8038億円と薄商いで、様子見ムードのなか方向感のない展開でした。前日の米国株はまちまちで円が強含んでいることから、やや売りに傾いて始まった後は上昇に転じる場面はありましたが、買いは続かず再び軟化しています。ただ、下値では買戻しが入りTOPIXは小幅ながらプラスで引けました。

プロレドを利益確定

 中小型材料についても1部を除いて手控え気味で、ピックアップ銘柄ではそーせい(4565)は上げ一服となりました。短期値幅取り候補はプロレド(7034)の利益を確定したほか、JESHD(6544)をはじめ、高値圏で値動きの鈍った数銘柄の損益を確定しています。一方で切り返しから一段高を志向してきた都築電(8157)を買い直し、ショートでアシックス(7936)などに打診売りを入れました。

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