好業績の中小型出遅れ株を物色【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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急反発の反動で売り優勢

 28日午前の東京市場は反落、日経平均は117円安です。円の強含みや上海株が軟調に推移していることから、前日急反発の反動で売りが優勢でした。あすの米中首脳会談の結果を見極めたいと模様眺めムードが強く、前場段階の東証1部売買代金概算は8369億円にとどまっています。もっとも、売り買いともに一方にポジションを傾ける状況にはなく、下値は限られました。

イボキンが高値

 米中首脳会談の結果待ちで、主力の輸出株や好取組銘柄は上げ一服となりましたが、好業績の中小型出遅れ銘柄や新興バイオ株の一角が人気を集めました。ピックアップ銘柄ではそーせい(4565)がしっかり、イボキン(5699)が高値をとり、短期値幅取り候補ではベルテクス(5290)や都築電(8157)、朝日ネット(3834)が堅調です。好取組のハリマ化成(4410)や上振れ期待の東レ(3402)も底堅く、引き続きマークしておきたいと思います。

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